大澤会計3つの徹底

大澤会計3つの徹底

大澤会計は、クライアントの事業の発展のため、以下の3つを徹底することをお約束します。

1.月次の試算表を正確かつ迅速に作成できる仕組みづくりを徹底的に指導します。

全ての会社にとって、何よりも大切なことは、「会社の現状を、正確かつ迅速に把握すること」です。御社が作成している月次試算表は、本当に正確なものでしょうか。間違った試算表を見て経営を進めることは、間違った地図を見て旅をするのと同じです。全く思いもしなかった決算をみて、初めて試算表が間違っていたことに気づく方は案外多いのです。

また、御社の試算表は「最新」でしょうか。「数字はナマモノ」。3ヶ月前の試算表を見ても、直近の未来像は描けません。すでにその地図は古いのです。

ここに面白い事実があります。

当事務所の顧問先の中で、試算表の作成の速度が速い会社ほど、業績の伸び率とその後の安定率が高くなります。当事務所の試算表作成速度上位10%の会社は、全社黒字を維持しています。逆に、いつまでたっても試算表の作成ができない顧問先は、常に多くの問題を抱え、業績が上がらないことが多いのです。それは、経営者の数字に対する「感度」の違いであり、いわば、当然の帰結です。

そのため、当事務所では、なによりも月次試算表を正確に、かつ迅速に作成していただく体制づくりをします。その中には、当事務所が、御社に対して書類作成を依頼する事項があります。それは、最低限の数字は御社自身で把握し、理解しておかなければならないためです。その上で、当事務所で厳密な会計処理を徹底することで、「事実の正確な把握」を行い、ご訪問を通して、経営者の皆様に正確で最新の試算表を見る技術と習慣を身につけていただきます。

2.定期的に訪問し、ご相談に徹底的に向き合います

必ず定期的に御社に伺います。その際には、上記の最新かつ正確なデータをもとに、御社の状態を、できるだけ詳しく、わかりやすくご説明します。

定期的な訪問は、御社にとっての「健康診断」です。定期的に繰り返すことによって、経営の「異常値」がより発見しやすくなり、早め早めに原因の追究をすることができます。また、定期的なご訪問は、御社の会計処理作業のリズムをつくるのにも役に立ちます。面倒な作業はついつい後回しにしてしまいがちなものですので、訪問日をあらかじめ設定して、それに間に合うように、試算表作成のデータを送っていただきます。

定期的に訪問することで、課題の早期発見にもつながります。さらに、ご訪問時に直接お顔を拝見すれば、お電話やメールでは話しにくいご相談や悩み事もお伺いすることができます。

前月より、当月、当月より来月、一歩でもいいので前進していることを、毎月の訪問を通して感じていただきます。

3.専門知識と人脈を徹底的に活用して、迅速に対応します

事業をしていると、内容がよくわからない書類が送られてくることがあります。税金の申告書だけでも何種類もありますし、それに加えて社会保険や労働保険などの労務関係の書類も送られてきます。

そのようなときは、とりあえずお電話にてご連絡ください。それがどのような書類で、なぜ必要なのかを丁寧にご説明します。

また、事業をしていると、思いもかけない経営上の課題がみつかったり、内外部とのトラブルが起こることがあります。時折、誰に相談していいのかわからなくなるような問題も出てきます。

「こんなことは税理士に相談することじゃないのかも」と思って、ご相談をためらう必要はありません。経営に関することだけでなく、社長や従業員の人生に関することも含め、どのようなお話でもお伺いします。過去、ご子息の結婚相手のご相談、社長ご自身のご結婚の相談、お孫さんの家庭教師の紹介、従業員の交通事故対応、退職者の就職あっせん、仕入先や得意先のご紹介、新規案件のご紹介など、会計や税務とは全く関係のないことでも承った経験があります。何よりも、そういった相談を通して、当事務所と御社との信頼関係ができていくと考えています。

また、当事務所の力では及ばない専門性が高い問題の場合、すぐに他の専門家(弁護士・司法書士・行政書士・社会保険労務士・不動産鑑定士など)をご紹介し、場合によっては当事務所が窓口になって取りまとめますので、どうぞご安心ください。

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